こんにちは。
のんきなママコラムニスト、ゆう姉です☆
最近、ウチの女の子(3歳)が「ちっち、がイタイ!痛い~…。」と騒ぎ出しました。(ちっち、とはウチ用語で、お股の事です。)私はパンツを脱がせて、じ~っと、よく見てみます。ですが赤く腫れておらずゴミもついておらず…。
「大丈夫、気のせいだよ、すぐ治るよ!」と無理やりなだめますが、やっぱり違和感がある様子。トイレに行くたび娘は、なんか痛いかも~~と訴えるので、私は刺激しないように、そーっと優しく拭きます。
次の日、近所のママさんに話してみました。
「見た目がなんともないから、病院に行くのはためらって…けど、やっぱり少し痛そうなんだよね…。」
「それなら、お湯を溜めて、手でぴちゃぴちゃしてみたら?」
「へっ?ナニそれ??」
「毎日、お風呂の時に、股にお湯をかけて洗うのが、小さな女の子に良いんだって。婦人科の先生から聞いた事があるの。」
なんだか良さそう!と、早速その夜、洗面器にお湯ためて娘のお股に何回かぴちゃぴちゃと、かけてあげます。
こんな事で、効くのかしら・・・?コレだけの事で、変化が?と半信半疑でした。が次の日、
「ママ!もう、ちっちが痛くないよ♪」
と満面の笑みです。
「本当に?じゃあ…夜また、やってみる?」
「うん♪」(ご機嫌)
その夜から、娘はみずから洗面器の上にしゃがみこみ、自分の手でお湯をぴちゃぴちゃするようになりました。ちょっと面白くも可愛い光景。
『娘のお股が清潔になるし、湯船にだって綺麗な体で入れる!スゴイ~~』
娘はお股ヒリヒリをきっかけに、お股(デリケートゾーン)を大切に扱うと体に良い事を、3歳にして知っちゃったのです!(笑)
今までは「性教育、かぁ。知識は少々あるから早くやってあげたいけれど、具体的にどう教えていいか分かんないなぁ…。」とモヤモヤしておりました。
絵本を読ませる、話して聞かせる、お話を聴きに行く、、、やり方は色々あるのでしょうが中々タイミングが難しい。
早めに性教育をすることで、自分を守ることが出来たり、性にポジティブなイメージを持てたり…子供の明るい将来に向けて、色々良いと聞いてて、やりたいな~と思ってはいたのですが。
そうか、こうやって生活の中で、「自分の体を大切に守る。」行動も、りっぱな「性教育」だったのか~~!と、1人で納得しちゃいました。
もしも、私のように「子供に性教育、どう教えたらいいか分からない…。」と、プレッシャーに感じているお母さんがいらっしゃいましたら・・・
「毎日の中で、教えるチャンスは色々かくれてますので…その日が来るのをお楽しみに待ってくださいね♪」
とお伝えしたい気持ちで一杯になりました(^^)
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