こんにちは。内田登代紀です。
久しぶりの「ひとり言」になってしまいました。
お伝えしたいことは山ほどあったんですが…、書く時間を確保できずにいて悶々…という感じでした。笑
実はわたし…先月11月28日~12月2日まで
布ナプキンでコラボさせていただいている…
「うさと」の服が作られるタイ・チェンマイへ行って参りました。
はじめてのタイ。ドキドキしながら…少々のトラブルもありながらも、無事帰ってきましたので、
ちょっと遅れましたが…少しずつ…ご報告いたします!
“うさと”の里を訪ねて。
チェンマイへ出発
タイ航空は、日本人をたくさん乗せて…出発。
空から見る夕日がとても美しかった…。
「ああ、ありがとうございます。」
つい出てしまった…。
それから…着陸間際になって見えてくる、タイ(バンコク)の街並み…
小人の家?という感じでカラフルな三角屋根のアパートメントが
グリーンの中にたくさんあって、
本当に「かわいい街だなっ」というのが飛行機の中から感じた第一印象でした。
そのバンコクから国内便で乗り継いでチェンマイへ。
夜、到着。まずはナイトバザールへ繰り出す…。
色んな雑貨が並んでいて…ちょっと女子心がウズウズ…楽しかったです♪
翌日の朝、うさとのデザイナー「さとううさぶろう」さん(通称:う~さん)と、
うさとの仕組みを作った、う~さんとのビジネスパートナー「ソムヨットさん」にお会いすることができました。
う~さんはチェンマイ在住ですが、時々日本にも来られるのでお会いできる機会も度々ありますが、
ソムヨットさんとは初めてだったので、とても嬉しかったです。
うさとはチェンマイと言っても、実は何か所も村々と契約(…ちょっと言葉が違う気がしますが)していて、
今回は、そのいくつかの村へ、見学に行かせていただきました。
綿花から糸になるまで
まずは…うさとの服の原料になる…綿。
(他に、うさとでは、麻やシルクも原料として使っています。)
ナチュラルな綿花を育て、摘み取ったもの。↑種がまだあります。
これは綿の種を取って「ふわふわ」に広げる作業。(茶綿)↑
出てきた綿は、ふわっふわで…ほんとうに気持ちいい。
でも、とても大変な作業です。
それを…このように、おばあちゃんたちが手紡ぐ…。
わたしたち日本からの仲間が、体験させていただいたんですが、全然うまくいきません。
熟練の感覚と技が…必要です。 気の遠くなるような作業です。
そして、糸になったものを…
草木や虫などで染めていきます。
この写真は「黒檀」で染められたもの。
季節によって採れる時期が限られているため…
採れたものを発酵させて(ちょっとお漬物系のにおいです)年間使います。
木の皮を採ったり虫を採ったりすることも…危険を伴いながらの仕事です…。
また、染色をしたことのある方は解るかもしれませんが、
一度漬けたら終わりではないんですよね。乾かして何度も何度もくりかえし…
重ねて色が着いていきます。
こうしてやっと作られた糸たち。
色は同じもので染めても、季節や湿度・その時の職人によっても
個性があってひとつひとつ違います。
いずれにせよ、糸になるまでに、こんなにも手間と時間がかかっているとは…!
知っていたつもりだったけど、想像以上ですね。
ようやく、この糸を…昔ながらの“機織り”で、編んでいくんですが、
ちょっと長くなってしまったので、次回にします!
どうぞお楽しみに。。
●この…命のかたまりのような服「うさと」の端切れを使ったコラボ布ナプキンの詳細はこちら>>>
WEBでお求めになれるようになりました。↓
初心者の方におすすめのセットも!「うふふわ。」商品一覧
生理が「辛い」
生理の「量が多い」
生理で「かぶれる」
…
そんな人ほど、
「生理の日が楽しみ」に変わるかも♪
「うふふわ。」布ナプキン
【商品一覧】へジャンプ!>>>
[…] こんにちは。内田登代紀です。 11月末~12月にかけて、「いのちの服うさと」の現地、チェンマイへ行った時に見たもの感じたもの…ご報告の続きです。 前回の、うさとはこうして創られる①綿から糸になるまではこちら>>> […]