お白湯の作り方

元看護師でコルギ(骨気)のセラピスト、くみ先生の妊活・美活コラム連載♡
女性にとって大切なことを教えてくれるので、しっかり読んで実践してみてくださいね♪
くみ先生の、前回の「水分摂っていますか?」の記事からの続きです。


お久しぶりの掲載です。
覚えていただけているでしょうか。

サロンにお越し頂いたお客様には、水分の摂り方を伝えています。

冷水より常温水。
常温水よりお白湯。

冷水は、内蔵を冷やしてしまいます。
内蔵を冷やすと体温や、基礎代謝も下がってしまいます。
夏の暑いとき、キンキンに冷えたお水は美味しいですが、代謝が落ちている夏の時期、内蔵まで冷やしてしまうと、夏太りを助長してしまいますね。

40~60度の体温より少し高いお白湯は、体吸収が常温水より良くなります。
なので、飲みすぎると浮腫むことがあるので、お白湯は1L以下にして、残りの水分は常温水を摂取してください。

良いものどんどん摂りたい!と思いますが、何事も、やり過ぎ摂り過ぎは厳禁です。

お白湯がいいって聞くけど、どうやって作るの?と思われる方も多いと思います。
では、お白湯の作り方です。

①お水を15分以上、沸騰させます。
②自然に冷まします。

40~60度は、人肌より少し温かいくらい。
フーフーしなくて飲めるくらいです。

昔は食事のあとに飲んでおり、消化の手助けをしてくれると言われています。
環境が整っていなかったので、水中の殺菌のために沸騰させていたと思いますが、水道水だとカルキ抜きのために沸騰させるのもいいですね。

今は、ひねれば美味しいお水を温かく飲めるので、温度を調節して飲んでいただければよいです。
手間を省いて、続けて頂ければと思います。

科学も医学も、今ほど発達していなかったころから。
風邪には、生姜、ねぎで体を温める。など、先人たちの知恵は、自然を使った治し方、整え方、維持の仕方を実践されていて、本当に頭が下がります。

医療技術の発達、便利な生活で平均寿命が倍近くになった今。
昔ながらの日本の生活習慣を取り戻すことで、命の長さだけでなく、「健康寿命」を伸ばしていきたいですね!

体を労ることの1つとして、お水、お白湯を自分の必要量摂ることから始めてください。

【美は体の中から】
未病を防ぎ、美しくを手に入れる
コルギスト くみ先生でした

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