【コラム】生理2日目の夜でも、私がお気に入りの下着を汚さなくなった理由

経血の量が多くなる、生理2日目の夜。夜用の使い捨てナプキンを使っていても、「下着を汚してしまうかも…」と不安になりながら、眠りについた経験はありませんか?

私自身も、以前はそうでした!しかし、今では、そんな不安が全くなく、経血が多い2日目、3日目の夜でも、快適に過ごせるようになりました。

今回は、「私が生理期間中、”下着を汚すかも”と不安にならなくなった理由」をご紹介させて頂きます!


「下着を汚してしまうかも…」そう思いながら、生理2日目の夜を過ごしていました

セルフプレジャー

私自身、生理2日目~3日目が、経血の量が特に多くなります。

特に2日目の夜は、夜用の大きめな使い捨てナプキンを使っていても、毎回「漏れないかな?下着を汚さないかな?」と不安に思いながら、眠りについていました。

「横を向いたら漏れるかも…」と、眠るときの体制を気にしたり、「交換した方がいいかな?」と、朝方、トイレに行くことも。

コレだけ気を使っていても、下着を汚してしまったり、パジャマを汚してしまったり、ひどいときには、布団のシーツを汚してしまったり。

その度に、「あーあ、またやっちゃった。でも、仕方ないよね」こんなふうに思っていました。

しかし、これは「仕方がないこと」ではなかったんです。


生理をコントロールできるようになってからは、下着を汚す心配がなくなりました

うふふわ。
そんなときに、「生理はコントロールできる」という話を聞き、半信半疑ながらも、私自身、「経血コントロール」に挑戦を始めました。

最初は、今までと同じように、ナプキンに血が垂れ流れる状態でした。しかし、徐々に「経血をコントロールする」という感覚がわかるようになり、今では、「経血をトイレで出す」という、経血コントロールができるようになりました!

経血コントロールができるようになってからは、夜寝る前にトイレで経血を出しています。そのため、寝ている間にほとんど経血が出ることなく、漏れる心配がなくなりました。今では、夜用のナプキンを使わなくても、普通のナプキンで多い日の夜も過ごすことができています。


生理はコントロールできる!昔は「トイレで意識をして、経血を出す!」習慣がありました

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今、私たちが使っている「使い捨てナプキン」が庶民に普及するようになったのは、昭和53年以降だといわれています。

そうなんです、使い捨てナプキンが一般的になったのは、今から約40年前のことなんです。

それより以前の女性たちは、どうやって生理期間を過ごしていたのでしょうか?

昔は、家族の使い古した布などを、生理期間中に使っていたといわれています。また、吸収剤の代わりに、紙を挟んで過ごしていた方もいらっしゃるようです。

「たったそれだけで、経血が漏れないの!?」と、不安になりますよね。

昔の女性は、これが「当たり前」だったんです。そのため、インナーマッスルが自然と鍛えられており、【経血を意識してトイレで出す(=経血コントロール)】という習慣がありました。

トイレで尿を排泄するように、トイレに行ったときに「今、出そう!」という意識をして、経血を出していたため、使い古した布を挟むという軽い対策だけでも、着物や洋服を汚すことなく、生理期間中を快適に過ごせていたそうです。

しかし、使い捨てナプキンが普及してからは、トイレで意識をして経血を出さなくても、安心して生理期間中を過ごせるようになりました。

そのため、【経血コントロールをする力】を使わなくなり、次第に、【経血コントロール】ができなくなってしまったんです。


経血コントロールを身に着けよう!その、トレーニング方法とは?

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経血コントロールができるようになりたい!と、思っていただいた方に、【布ナプキンを使ったトレーニング】をおすすめいたします!

経血コントロールができるようになれば、「トイレで自分が出したいときに、経血を出す」ことができるので、ナプキンがあまり汚れなくなります。

また、夜寝る前に、しっかりとトイレで経血を出すことができれば、「夜、漏れるかも・・・」と心配せずに、眠りにつくことができるようになります。


布ナプキンを使ったら、なぜ「経血コントロール」ができるようになるの?

うふふわ。ふわふわセット

【布ナプキン】が、なぜ経血トレーニングに効果的と言われているかというと、「あたっている感覚」がよみがえるからです。

使い捨てナプキンに慣れている私たちは、気付かないうちに「デリケートゾーンの感覚が鈍っている」かもしれません。

生理期間中も、「デリケートゾーン=汚い場所」と、とにかくガマンをして、見て見ぬふりをして過ごしていませんか?

布ナプキンを使えば、「布ナプキンが、あたっている」という感覚が、次第にわかるようになり、デリケートゾーンの感覚がよみがえります。

そうすると、少しずつ「経血を意識して出すこと」がわかるようになり、経血コントロールができるようになります。

最初は、わかりにくいかもしれません。布ナプキンを、汚すことも多いと思います。

しかし、現在布ナプキンを使っている方にお話を聞くと、「3か月くらいしたら、コントロールできるようになったんです!」という方もいらっしゃいました。

漏れないのかな?って不安もあると思うんですけど、「布ナプキンの使い方のコツ」がわかると、本当に漏れないんですよ!

今まで、「経血コントロール(トイレで意識して経血を出す)をすること」を全然知らなくて。そんなの誰からも教わってない!って、衝撃を受けました!木原様のインタビューはこちら>>>

トイレでしっかりと経血を出す力が身につけば、布ナプキンもほとんど汚れなくなり、洗う手間もかかりません。


経血コントロールを身に着けて、多い日も快適に♪

セルフプレジャー

子宮は臓器の種類でも、副交感神経よりの臓器です。

本来、子宮は就寝中にはあまり活性化していないため、あまり子宮内膜を剥がし出してはいないんです。だから、就寝中は、ほとんど出ていないんです。

経血コントロールを身に着け、就寝前にしっかりと経血を出すことができれば、夜、寝ている間に、経血がドバッと出ることがなくなり、下着を汚す心配がなくなります。

他にも、旅行中や、お友達の家にお泊りに行ったときにも、「お布団を汚してしまうかも…」という不安がなく、その場を楽しめるようになります!

【経血コントロールができるようになりたい!】方は、まずは、生理期間中の終り頃や、お家で過ごす時に「布ナプキン」を使ってみませんか?

経血コントロールができるようになれば、生理期間中を、今までよりも快適に過ごせるようになります。



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