もしも娘が性犯罪に遭ったら

こんにちは。内田登代紀です。

もしも、自分の子どもが
性犯罪に遭ったら?
逆に、性犯罪を犯したら…?

そんな恐ろしいことを、
想像したことがある親は、あまりないでしょう。

「まさか。」
「まさかうちの子が…。」

男の子をもつお母さん
だけでなく
実は…性犯罪は、女性から男性へということも、ある話です。

自分は当事者になったことないから、
関係ない、話ではなく…

表に出ていないだけで、そういった曲がった心で人を傷つける事件は、日々起こっています。

どうして、こんなに治安のいい日本でさえも、
そんなことが起こってしまうのでしょうか?

わたしは、単純に肝心な教育が足らないせいだと思っています。

子どもたちが成長する過程で、
勉学よりももっと大切な…
人間として、基本的な心のこと・性のことを
学べなかったことにプラスして、
このインターネットの情報化社会が拍車をかけて、
曲がった性が現実化されていくのです。

性については
「失敗」が許されません。

勉強ができなくても、仕事でミスをしても、友達や同僚関係でトラブルあっても…
立ち直ることはできますし、やり直しがききますよね。

でも、
性犯罪は、
受けた側にとっては、一生モノの傷トラウマを負います。

逆に加害者は、性癖となっているので更生することはとても難しいでしょう。
性犯罪で逮捕されては、仕事も家庭もそれまで培ってきた社会的ポジションも…
全てを失うことになるでしょう。
親として恥…どころか、そんな子どもを育てた「罪悪感」を感じることになるだろうと思います。

そんな危険をはらんでいる「性」のことを、
どうして、ちゃんと教えないのか。
学校でも家庭でも教えないなら、
「アダルト動画」にあなたの子どもの教育を任せているようなものです。

それで、本当にいいんでしょうか?

道徳と一緒に教えることの必要性を、
なぜ誰も訴え書けないのか…が、不思議でなりません。

誰もしないから…。
わたしが信頼出来る素晴らしい先生たちと一緒に創ることにしました。

それが10代の子どもたちのための学びの場「めばえ塾」。

性犯罪は、性の知識をちゃんと持っている子どもの方が、
被害を受けにくいということも言われています。

タブー視、おざなり…なんとなく、
ではなく…!

ママ・パパから教えにくいなら…
代わりに私たちがしっかり伝えます。

性犯罪から身を守ることや、
犯罪者を育てしまわないためにも…。

心ある性教育は愛のギフトとして親から与えませんか


2022年4月追記
「10代の子ども向け」
幸せな性の話ムービー講座(有料3300円)

思春期の子に対する「性教育」は
必要と思っていても、なかなか難しいな…と感じる保護者さま

よかったらご活用ください。

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