深く自分を愛する

セルフプレジャーのすすめ

セルフプレジャーの意味あなたはこの言葉を知っていますか？

こんにちは。フェムケアお伝え係の内田登代紀です。
（今度からそう自分のことをそう呼ぶことにします♪）

『セルフプレジャー』直訳すれば、
自分自身を喜ばせる
そう、マスターベーションやオナニー、
ひとりHとも呼ばれる（日本語では自慰）
アノことです。

でも、なんだか…わたしが思うものと、
一般的なそれらの言葉は意味合いが全然違う気がするので…、

最近ではセルフプレジャーと呼ぶことにしています。

あれ…？
もしかして…なんだか「汚らしい」感じがしますか？

…それは、あなたの
性に対する「偏見」かもしれませんよ！！

だって、自分で自分を喜ばせることが、
一体なぜ、汚らしいことになるのでしょう？

自分で自分を喜ばせること…
それは 身体の内側から
「気持ちがいい」と感じることです。

例えば…
・美味しいものを食べること
・気持ちのいい服を着ること
・可愛い下着を付けること
・エステやマッサージ
・温泉でリラックス
・アロマの香りで眠ること
・いい音楽を聴くこと

いろいろありますよね？
それは、他の人のためではない…たった一人だけ。

自分自身だけのための喜びです。
それには…もちろん「布ナプキン」も含みます！！
可愛い布ナプキンであろうと、
気持ちいい布ナプキンであろうと、
それって…誰からも評価されることではありません。

そうでしょう…？

なのに、お客さまたちはみんな、どの布ナプキンにしようかな…
とすごーく迷います。

「うう～ん…どれにしよう？」って…。

誰から見られるでもないのに。
ただ一人自分のために、選ぶんです。

これって…立派な、セルフプレジャーですよね♪

自分を喜ばせる行為です。
（ちなみに布ナプキンは
「気持ちよく」
鈍ったデリケートゾーンの肌の感覚をよみかえらせてくれる、とってもやさしいアイテムですよ。）

自分で自分を触っていけないところなんて、
どこもない。

自分で自分を触っていけないところなんて、そもそも、ないんですよ。

他者はダメだけど、自分はいい。

なのに、プライベートパーツを触るのは、
“タブー！”な気がしている女性は、少なくない様です…。

でも、そんなの、他の誰かから
（大抵は子どもの頃、親や先生などから）の
“しつけ”で
「ダメなことなんだ」って思い込んじゃっただけのことなんですよ。

それは、正しくは「人前では、してはダメなこと」だっただけです。

人間界のマナーというものが、ありますからね。

むしろ、自分自身の身体を触ること見ることも…
心身の健康面からもとても必要なことで。

オーガズムによって、快感ホルモンが分泌されるため、
軽い身体の不調や精神不安定などを
改善できることは、
性科学界でも立証されていることです

でもそれ以前に…
もしかしたら「いつもと違う！」
「痛いな」
「しこりがある？」という感触や色や、匂い…

普段から自分を研究していることで
様々なプライベートパーツの異変に早く気づくことだってできます。

いつもの自分の状態を知ることの大切さ…
これがわかるのが本当の大人なんじゃないかなぁ。

むしろ…自分でよく解りもしないこと・見てもないこと・関心もないこと…

そのパーツを、他者（お医者もパートナーも…自分ではない他者です。）に、最初から任せて

「まな板の上のコイ」状態。

なんて…それって、すごく自分の身体に対して無責任・ご無礼なこと。

自分の顔って…鏡を使わないと見れませんよね。
一日一度はきっと見てチェックしてる。
「かわいいね」なんて声かけて…にっこり笑ってみたり。
それが「キレイになる秘訣☆」だとか…
よく自己啓発の本に見かけますが、

それと同じようにぜひ、あなたのプライベートパーツも♪

鏡でチェックして「かわいいね♪」「素敵だね」って声かけてみてください。

…いやいや、笑っているそこのあなた！
冗談じゃないですよ。わたしは本気です。笑
もしかしたら…そのくらい、
あなたはコソにエネルギーを注いで来なかったんじゃないですか？

意味あること・価値あることだと知らないのでは…！？
…それは、もったいない気がします。

女としての人生が…とても、もったいないです。
もっと深く自分を愛してみてください。
もっと深く人を愛することができるようになりますよ。