【コラム】月のお客様(生理)の迎え方♪

月経(生理)は、お迎えしよう…!

あなたは生理=面倒になってませんか?

うふふわ。生理痛
こんにちは。内田登代紀です。
一般的に「ツライ」「面倒くさい」「汚い」…ブルーなとらえ方をしてしまう生理。

でも、ほんとうは 生理=素敵なデドックス です。
1カ月間溜めこんだ身体に不要な老廃物だけでなく、精神的なものも…
出してくれてるんです…!
(布ナプキンにしたら、それがとってもわかりやすい。
先月の不摂生がすぐに色やにおいに出ますから…。)

とはいえ…、特に生理痛がある方にとっては、やはり生理はツライものですよね…。

女性ホルモンを司る脳の視床下部は、ストレスの影響を強く受けます。
だから「ツライ」「嫌だ」「忘れたい」気持ちでいると…、
それに反応して余計にホルモンのバランスが崩れます。そして
さらに、生理痛が悪化する…
そんな悪循環になっている可能性もあります。

そもそも、わたしたちが感じる「痛み」などの不快な体感覚は、
「考え方や行動を変えてね」
「もっと自分を大事にしてね」
という無意識の身体から、意識へ訴えかけるメッセージ。

月経痛はあるのが当たり前、鎮痛剤を飲めばいいというのは、
「とりあえず」の発想で、何の解決策・治療にもなっていません。

そんな悪循環を、次の生理からは逆回転させるヒントをお伝えします。

素敵な生理の迎え方ヒント

ポイントは「生理中だから〇〇できない」という考えかたではなく、
「生理中だから〇〇して過そう♪」と
その期間を楽しむような心構えでいることです!

★よく寝る
★目を休ませて温める
★湯船にゆっくりつかる
女の子の日用 温泉のもと『うふふゆ。』がおすすめです。
★首と腰を温める
★足首と腰を回す
★月光浴をする
★トイレタイムを長くとる
布ナプキン『うふふわ。』で感度UP・膣を温める
★「おんなのこスキル」
月経血をトイレで排泄すること>>)
★パートナーと優しくハグ
★おすすめの食事…梅干し・緑黄色野菜・赤身肉・レバー・プレーン・あさり・納豆など
★自分へ感謝の気持ちを伝える
(お腹ナデナデ♪)

もちろん、仕事や家事育児などで「そんなにゆったりしていられない」という場合もありますよね。
そういうときは、せめてトイレタイムの間だけでも
自分のお腹に「ありがとう」とだけ言ってみませんか?ナデナデしながら…!
可能な限り、ゆっくりと過そうとする⇒その思考・行動が、変化の第一歩なんです。

体はきっとその声を聞いて…応えてくれます。

また、他人と関わりにはどうしてもある程度の緊張感が伴います。
体が緊張状態だと、生理痛も痛みを強く感じやすいとも言われているので、
生理中は人と会うストレスを避け、リラックスした独りの時間を大切にしてみてください。

日本のやさしい心

月のお客様

「あ。生理が来た。」
なんてフレーズ、よく使う言葉ですよね?
わたしも言っちゃうことあります。でも…、

実は日本では昔、生理のことを「お客様」
ナプキンを「お座布団」などと言っていた時代もあったそうです。

月経(生理)を温かく迎え入れていた日本人の優しい心を感じますね。
「お月さんのお客様が、お越しになられた。」みたいな?笑
私たちは有り難いことに、その日本文化のDNAを授かって女性として生きています。

生理が来るのが当たり前ではなく、
有り難く…「お迎えする♪」
そんな心持ちでいると、
わたしたちの子宮もきっと喜び、もっと元気になるはず。

だから、まずは生理のときだけでも…!
というか、生理のときこそが、チャンスです♪
自分自身を、優しさで満たしてみませんか。

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