投稿者:さくらちゃん 様
よく女性は、いくつになっても「お姫さま扱い」されたい…と聞きます。
一方で、男性は「ヒーロー願望」が根づいてて、人の役に立って褒められたい気持ちが強いそうです。
おっと、それなら男性がヒーローのように助けて、女性が「ありがとう!」と褒めたたえれば万事世の中うまくいきそうですね。
ですが実際には、そう上手くはいかないようです…。
私の友人は、彼氏と婚約状態の時、ちょっとした履き違えで、結婚が怪しくなったそう…!
でも友人は、「望まれてない」事をするのではなく「望まれている」事に行動をチェンジして、めでたく結婚。
そんなエピソードをご紹介しますね(^^)
(友人のエピソード)
当時、私は28歳で、付き合っている彼氏は25歳でした。
年上を感じさせないように、なるべく可愛らしい服やメイクで振舞っていました。食事は割り勘の時もあれば、彼氏がご馳走してくれる時も多く「ありがとう」といつも御礼は欠かしませんでした。
そんな私を、彼氏は気に入ってた様子です。
でも、どうしても私は「彼にお返しがしたい!」という気持ちが働いてしまったようです。
いつのまにか仕事で忙し過ぎる彼氏の、散らかった部屋の掃除、洗濯、料理、をしながら部屋で待つようになっていきました。
私は最初は「優しくしてくれるお礼」のつもりでした。
けれども掃除して、3日後に訪れたらまた散らかっている…せっかく作った料理を残業で食べてもらえなかった…整理整頓すれば「あのレシートはどこ?」と感謝どころか責められるような言い方…
上手くいかず、私も言い返したりを繰り返すようになり、やがてニコニコ笑顔が減ってしまっていたのです!
私は、気づきました。
「お姫さまのように優しくあつかってもらえる」お礼に、「王子さまのように、彼をあつかってあげよう」と思っていた事に。
『自分がされて嬉しいことは、人にもしなさい』と親や学校で教えられた事が、きっと根付いていたのでしょうね。
「そういえば、彼から掃除や料理をして」なんて頼まれた事なんて一度もなかった…。そんな気を回すよりも、ニコニコしてる私の方が、彼は好きだったのでしょう。
そうキッパリ考えを変えることで、頼まれたこと以外は一切何もせず、笑顔で楽しく過ごすようにしたらプロポーズされました。
今では専業主婦になったので、思う存分、家事を頑張っています。(笑)それでも結婚前のように、彼の用時は頼まれたこと以外はやってません。「褒めてほしい」という期待もしないので気持ちも明るく、彼との仲も良好です♪
↑いかがだったでしょうか?
私はこのエピソードを友人から聞いて
「途中で、自分で気づいたところがスゴイ〜〜!」と思いました。
(私だったら、きっとこうはいかない…。)
友人は「お礼」のつもりが「感謝されたい、褒められたい」に途中ですり替わっていたそうです。
これは『学校でイイコ』を求められやすかった女子には、共感する話だと思います。
たしかに男子は「学校の先生や、王子さま」ではありませんしね(^^)笑
気づきを実践して、仲良し夫婦を続けているのは素晴らしいと思います。
自分はちゃんと手抜きをして、男子をヒーローにしてあげる……忙しい女子には朗報ではないでしょうか♪(^^)
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